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2015年08月24日

【住宅ローンの考え方】自己資金の割合について考えてみる。

みなさま、おはようございます。
台風の影響で風がとても強いですね。
外出時はけがなどしないようお気を付けください。

前回、自己資金が足りない場合の考え方の一例について
お伝えしましたが、今日は自己資金の割合の考え方のお話です。 
前回の記事はこちら下下下


例えば・・・。
マイホームの価格が3,000万円。
諸経費が200万円。
自己資金(貯蓄額)が800万円。

【住宅ローンの考え方】自己資金の割合について考えてみる。
お子様が独立した後の購入や、
子どもをつくらない共働きのご夫婦などの場合。

自己資金を全額出して住宅ローンを借り入れすると
毎月の負担額はもちろん抑えることができます。

各家庭の状況によっても
その方法がベストなのか考える必要があります。

【住宅ローンの考え方】自己資金の割合について考えてみる。
お子様が小さくて教育費などが
これからたくさん必要になる場合。

自己資金を全体の10%に設定して
残りはそのまま教育のための貯蓄として置いておく。
お子様を希望の進路に進めてあげることができないなど
心配もなくなり安心できます。
お子様が独立したら繰り上げ返済を考えることもできます。

中古住宅を購入する場合は、
担保評価の関係で希望する金額が借り入れできず、
その分を自己資金で賄うことが必要な場合もあります。

また、老後は夫婦2人で小さめの家に移り住むなど
将来的に家を売却する予定もある場合、
借り入れ額は少なめにしておくことも大事です。
将来の売却時の住宅価格がローン残高を下回ると
住宅ローンを借り入れしている金融機関からの承諾がもらえず
売却ができないことがあるのです。

La.fitは少しでも多くの皆様の『Life』が楽しく過ごせるように・・・。
お客様一人ひとりのおうちへの想いを大切にいたします。

自己資金の割合は各家庭の事情に合わせて
それぞれにあった資金計画を行うことが大切です。

『おうちづくり』でのご不安やご相談がありましたら、
どんなことでもお気軽にお問い合わせくださいね♪

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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Posted by la.fit at 09:23│Comments(0)住宅ローン
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