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2015年08月11日

【住宅ローンの考え方】借入時の審査項目で重要視されている返済負担率って?

【住宅ローンの考え方】借入時の審査項目で重要視されている返済負担率って?

みなさま、おはようございます。

住宅ローンを申し込む際に、
金融機関が重視している審査項目のNO.1は
前回の記事のとおり「完済時の年齢」でした。


今日は2位にランクインしている
「返済負担率」のお話です。

返済負担率とは、
年収に対する年間の返済額の割合のこと。

例えば、年収400万円で、毎月の返済が8万円の場合。
年間の返済額は96万円。
その場合、返済負担率は
96万円÷400万=24%

「返済負担率が年収の25%まで」など
金融機関ごとの基準を耳にすることがありますが、
基準をクリアしても総合的に判断した結果、
上限の25%まで借入できないこともあります。

返済負担率や勤続年数、健康状態、年収は
返済が継続的にきちんと行われるかを
金融機関が判断するための項目です。

金融機関の基準としている返済負担率は
銀行が貸してもいいと判断した上限額です。
ということは、全ての家庭にとってベストな金額ではないということ。

La.fitは少しでも多くの皆様の『Life』が楽しく過ごせるように・・・。
お客様一人ひとりのおうちへの想いを大切にいたします。

返済負担率によって「借入できる金額」ではなく
「返済できる金額」を基準に考えることが大切です。

『おうちづくり』でのご不安やご相談がありましたら、
どんなことでもお気軽にお問い合わせくださいね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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Posted by la.fit at 09:37│Comments(0)住宅ローン
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